構成文化財
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13 慶長遣欧使節関係資料
伊達政宗がノビスパニア(メキシコ)との通商と宣教師の派遣を要請するため、イスパニア(スペイン)国王とローマ教皇に派遣した使節が持ち帰ったもので、江戸時代には伊達家と藩の蔵に保管されていました。鎖国直前の江戸時代の海外交流の様子を示す歴史的価値の高い資料群として国宝に指定され、そのうち「ローマ市公民権証書」、「支倉常長像」、「ローマ教皇パウロ五世像」の3点が平成25年(2013年)にユネスコ世界の記憶に登録されました。
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Story : 2 政宗による文化の確立 指定 : カテゴリー : 2 世界を睨んだ先見性 地域 : 1 仙台市 - DATA
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名称: 13 慶長遣欧使節関係資料 よみかた: けいちょうけんおうしせつかんけいしりょう 住所: 仙台市青葉区川内26 - 所在地/所蔵/伝承地
- 仙台市博物館蔵