7 仙台城本丸大広間障壁画鳳凰図
仙台城大広間で藩主が座した場所である上段の間を飾った、桃山期狩野派による濃絵です。覇気に満ちた華やかな政宗の武将としての精神が表われています。仙台藩最初のお抱え絵師となる狩野左京にとって最盛期の作品で、本丸御殿解体の際に屛風に仕立てられたものとされ、その室内装飾を知る貴重な遺品と伝えられています。仙台城見聞館で実物大復元を見ることができます。
※常時公開はしていません。
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Story : 2 政宗による文化の確立 指定 : カテゴリー : 9 多才な政宗の面影 地域 : 3 松島町 - DATA
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名称: 7 仙台城本丸大広間障壁画鳳凰図 よみかた: せんだいじょうほんまるおおひろましょうへきが ほうおうず 住所: 松島町松島字町内91 瑞巌寺宝物館内 - 所在地/所蔵/伝承地
- 松島町蔵