構成文化財
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8 仙台城・若林城に関わる障壁画
仙台城本丸大広間にあった御帳台(みちょうだい)の障壁画を屛風に仕立て直した「扇面図屛風」は、銀箔を散らした地に開いた扇や中開きの扇等を配し、扇面画そのものには大和絵的な雅やかな画題を中心に描いています。また、政宗が晩年を過ごした若林城の遺品と推定される「萩に鹿図屛風」や「菊花図屛風」は、名筆で知られた政宗が詩歌を書き入れており、彼の深い教養を雄弁に物語っています。
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Story : 2 政宗による文化の確立 指定 : カテゴリー : 9 多才な政宗の面影 地域 : 1 仙台市 - DATA
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名称: 8 仙台城・若林城に関わる障壁画 よみかた: せんだいじょう・わかばやしじょうにかかわるしょうへきが 住所: 仙台市青葉区川内26 - 所在地/所蔵/伝承地
- 仙台市博物館蔵