22 茶杓 仙台藩歴代藩主作
初代藩主伊達政宗から5代藩主吉村までの茶杓を納めた、黒漆塗の茶杓箪笥が伝えられています。政宗は若い頃から茶の湯に親しんだことが知られています。政宗作の茶杓には、古田織部の影響を受けたといわれるものや小堀遠州風のものなどがあります。政宗が清水道閑を茶道師範として以来、藩では清水家の石州流が主流を占めました。歴代の藩主も茶道に深い関心を示し、彼らの作とされる茶杓はそれぞれの好みと人柄を伝えています。
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Story : 3 政宗以後の文化の広まり 指定 : カテゴリー : 3 歴代藩主による継承 地域 : 1 仙台市 - DATA
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名称: 22 茶杓 仙台藩歴代藩主作 よみかた: ちゃしゃく せんだいはんれきだいはんしゅさく 住所: 仙台市青葉区川内26 - 所在地/所蔵/伝承地
- 仙台市博物館蔵