24 観瀾亭及び障壁画
歌枕である松島を眺望する地に、藩主が宿泊、休憩する御仮屋の御殿として建てられたものです。襖の濃絵の障壁画は桃山時代の特徴を良く表しています。文禄年間(1593〜1596年)、伊達政宗が豊臣秀吉より譲り受けた伏見城の一部を江戸の藩邸に移し、さらに2代藩主忠宗がこの地に移したものと伝わります。観瀾亭の名は5代藩主吉村によって命名されました。
- タグ
-
Story : 3 政宗以後の文化の広まり 指定 : カテゴリー : 3 歴代藩主による継承 地域 : 3 松島町 - DATA
-
名称: 24 観瀾亭及び障壁画 よみかた: かんらんてい および しょうへきが 住所: 宮城郡松島町松島字町内56 - 所在地/所蔵/伝承地
- 松島町