34 松島
平安時代以来、みちのくの歌枕として多くの歌に詠まれています。松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅の中で紹介したことにより全国にその名が広まり、多くの文人が訪れるようになりました。七ヶ浜町字御殿崎の突端から東松島市の鳴瀬川河口右岸までの島々・沿岸部全て(塩竈市・七ヶ浜町の一部を除く)が特別名勝として指定されています。総面積9,717ha、大小様々な260余りの島々を含み、四季それぞれに趣を変える景勝の地です。
- タグ
-
Story : 3 政宗以後の文化の広まり 指定 : カテゴリー : 4 藩によるみちのくの歌枕の整備と保護 地域 : 3 松島町4 塩竈市 - DATA
-
名称: 34 松島 よみかた: まつしま 住所: 宮城県塩竈市・東松島市・宮城郡松島町・利府町・七ヶ浜町 - 所在地/所蔵/伝承地
- 塩竈市・松島町