39 川前鹿踊・川前剣舞
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江戸時代中期までに八幡堂系の鹿踊と剣舞が伝えられたものです。5代藩主伊達吉村が領内の民俗芸能を一堂に集めて鑑賞した際、鹿踊・剣舞ともその優美さを讃えられ、特に九曜紋と絹幕の着用を許されたとも伝えられます。伝承地である青葉区の川前地区は、広瀬川の上流にあり、政宗がよく川狩りをしたところです。例年7月の川前夏祭りで演じられます。
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Story : 3 政宗以後の文化の広まり 指定 : カテゴリー : 7 藩とのつながりが深い民俗芸能 地域 : 1 仙台市 - DATA
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名称: 39 川前鹿踊・川前剣舞 よみかた: かわまえししおどり・けんばい 住所: 仙台市青葉区芋沢 - 所在地/所蔵/伝承地
- 仙台市