48 仙台平
仙台平は、江戸中期、仙台藩が織物師を召し抱えたことに始まり、やがて皇室や将軍家に献上されるほどの上質な袴地となりました。素材には厳選された上質の生糸、自然の草木から取った植物染料のみを用います。緯糸に撚りのない生糸を濡らして強く打ちこむことで、張りのある、しなやかな織り上がりとなります。技術の伝承者は国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されています。
※非公開のため見学はできません。
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Story : 3 政宗以後の文化の広まり 指定 : カテゴリー : 6 江戸時代以来の伝統の職人技 地域 : 1 仙台市 - DATA
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名称: 48 仙台平 よみかた: せんだいひら 住所: 仙台市太白区根岸町15-5 - 所在地/所蔵/伝承地
- 仙台市