20 鹽竈神社
鹽竈神社は、千賀の浦をのぞむ一森山に位置し、東北地方全体の守り神として、朝廷から厚い崇敬を受けたばかりでなく、平泉の藤原氏、仙台藩主伊達氏が信仰してきた歴史ある神社です。政宗以降歴代の仙台藩主が神社の「大神主」として祭事を司りました。現在の社殿は4代藩主伊達綱村が元禄8年(1695年)に造替に着工し、5代藩主吉村の宝永元年(1704年)に完成したものです。“しおがまさま”の神威は今も光輝き、多くの参拝者を迎え地域や人々を守り導いています。
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Story : 3 政宗以後の文化の広まり 指定 : カテゴリー : 3 歴代藩主による継承 地域 : 4 塩竈市 - DATA
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名称: 20 鹽竈神社 よみかた: しおがまじんじゃ 住所: 塩竈市一森山1-1 - 所在地/所蔵/伝承地
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