47 堤人形
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元禄年間(1688〜1704年)ごろ、堤焼を母体として誕生したと伝わる堤人形は、江戸時代において絢爛たる発展を見せた浮世絵の作風を立体化したとも言えるものです。文化・文政(1804〜1830年)の頃が最盛期と言われ、京都の伏見人形とともに土人形の二大源流と称され、郷土土人形の最高峰とされています。東北の玩具として知られている花巻人形、米沢の相良人形とともに、東北の三大土人形と呼ばれます。
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Story : 3 政宗以後の文化の広まり 指定 : カテゴリー : 6 江戸時代以来の伝統の職人技 地域 : 1 仙台市 - DATA
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名称: 47 堤人形 よみかた: つつみにんぎょう 住所: 仙台市青葉区堤町3-30-10・仙台市青葉区堤町2-10-10 - 所在地/所蔵/伝承地
- 仙台市